自分で作った鬼のお面をつけて、“鬼をやっつけるぞ!”と意気込む子どもたちでしたが、赤鬼と緑鬼がいざテラスから登場すると、固まったり、泣いたりと、とても驚いた様子でした。「鬼は外、福は内」と鬼に向かって豆を投げる子もいれば、怖くて保育者の後ろに隠れる子、後ずさりする子もいましたが、保育者と一緒に恐る恐る豆を投げる姿が見られました。
鬼の姿が見えなくなると、「やったー!鬼さん、おらんくなったね」「怖かったね」と口々に話していました。
古来から伝わる“豆まき”や“鬼”にふれ、豆まきの雰囲気を味わうことができました。