12月15日(土)に「こどもはっぴょうかい」(3・5歳児)が行われました。
<3歳>

つき組「おつきさまとおともだち」
りす・うさぎ・きつね・たぬきの動物たちが遊んでいると、後ろからおつきさまがついてきます。
おつきさまと友だちになれるかな?動物たちは「わたしが!!ぼくが!!」とケンカになってしまいます。
「ぼくとだよ!」「わたしとよ!」「ちがうよ~♪ぜんぜんちがうよ~」とケンカする動物たちの歌声は一番大きくとても上手でした。

そら組「ブレーメンのおんがくたい」
いぬ・ねこ・にわとり・ろばの動物たちがブレーメンを目指します。
年老いて動けなくなった動物たちが両手を上げて「あ~ガックリ…」「あ~かなしい…」と歌うところはそら組さんがお得意な場面です。落胆する姿はとっても可愛いです。

うみ組「ももたろう」
みんなの大好きなももたろうがオペレッタに変身。
オペレッタのリズムに合わせて歌ったり踊りながら自分の役になりきっていました。
ももたろうが鬼退治に行くときのおじいさん・おばあさんとのやりとりはみんなが大好きなシーンです。「とんでもない」「だいじょうぶ!!」毎日部屋中に響いていました。
《歌・楽器演奏》
つき・そら・うみ組がそれぞれ歌と楽器演奏を発表しました。
発表会の舞台に立って歌うのは初めてでした。緊張して歌声が小さくなったり、お家の方を見つけてニッコリ笑顔の子・元気よく歌う子それぞれの姿が見られました。
楽器演奏ではカスタネットと鈴に分かれて歌いながらリズム打ちを頑張りました。
<5歳>
《合 奏》
去年より1つずつの楽器の人数が少なくなったり、普段あまり触れることのない難しい楽器も多く取り入れたことで“自分が覚えなきゃ!!”と日々の練習や音楽教室を頑張ってきた子どもたち。
当日は、“自分の音だけじゃなく、友だちの音も聴きながら”心を1つに演奏し、子どもだけの音とは思えないきれいな合奏になり、部屋に戻ってくると「できたよー!!」と嬉しそうでした。
劇「夜の保育園は大騒ぎ」
子どもたちと、みんなが帰ったあとの保育園でどんなことがあるのかな?と話し合い、その案の中から作ったストーリーでした。
一人で言うセリフは、恥ずかしくてなかなか声が出なかった子どもたちでしたが、練習を重ねるうちに、自信をつけ、大きな声が出るようになりました。
当日はそれぞれの役を堂々と演じてくれていました。
劇「わかくさっこはしっている!?秘密のケンミンショー」
北海道・青森・東京・大阪・富山の名産や名所を手品や手遊び、工作などいろいろな方法で紹介し、子どもたちのかわいい方言もみどころでした!
当日は年長さんらしく堂々と楽しく演じている姿にたくさんの拍手を頂きました。
歌「みんなおおきくなった」「LET’S GO!いいことあるさ」
「みんなおおきくなった」「LET’S GO!いいことあるさ」を年長児全員で歌いました。
指揮者を見て、姿勢良く、元気いっぱい歌うことができました。
たくさんのお客さんを目の前に少し緊張していた子もいましたが、最後まで堂々とニコニコ笑顔で歌いきりました。